老舗旅館の女将

京都、滋賀の家事代行サービスお助けママの鈴木隆枝です。

レッスンを受けている歌の発表会が、1か月後にやってきます。

今年は「鉾をおさめて」という歌を歌う事にしました。これは、くじら獲りの漁師たちがくじらを仕留め、鉾をおさめて意気揚々と港へ帰るという歌です。

島生まれの私は、小さいころ周りは漁師さんばかりという暮らしをしていましたので、漁師ならイメージしやすいし、「えーんやっさえんやっさ」と大声を張り上げて歌えて気持ちがいいのでのでこの歌にしました。前回のレッスンで先生に「男らしい漁師さんになったつもりで歌ってください」と言われて、そのつもりで歌ったら、「港でくじらを待っている老舗旅館の女将みたいです」と言われ、しばらく笑いが止まりませんでした。

漁師さんになったつもりで一生懸命練習しています。

人というのは、何かしら自分を表現したいものではないかといつも思います。音楽にしろ美術にしろ、何にしろ、表現したもの、つまり自分の思いを、他人にも「ああそうだね、わかるよ」と言ってほしいのでしょうか。

表現といえば、ドラマもよく見るのですが、特に最近の、子供も含めて若い役者さんたちの演技のうまさにはびっくりします。どの役者さんも、この若さでそんな表情ができるのかと思うことがしょっちゅうです。自分を表現したいのですが、それには上手い下手もやっぱりあって、上手い人はいいなあと心から羨ましく思います。