単純!整理・収納のコツ その5 「整理・収納の仕方 入るだけしか入らへん」

京都、滋賀の家事代行サービスお助けママの鈴木隆枝です。

 

必要のないものが捨て終わり、整理ができたらついに収納です。
収納の第一歩は、同じ種類のものに分けること。

分かっていても、物が多いと1か所に入りきらなくて靴下があちらこちらの引き出しにとか
ボールペンが家中から出てきたりとかしがちです。
ものが多すぎると、どこにあるのかがわからないから、必要に迫られて買い足す、どんどん増える、
一段と整理がつかなくなると悪い状態に陥っていくのです。

でももう大丈夫。
すでに物は少なくなっているのですから。

衣類は衣類、その中でも靴下は靴下、パンツはパンツと分けます。
衣類はここと、仕舞う場所は1か所に決めて、そこに靴下もパンツも衣類関係はすべて仕舞います。
文房具は文房具で、仕舞う場所を決め、そこにボールペンも鉛筆も種類ごとに分けて仕舞います。

すでに物が少なくなっているので、どんどん片付いていきます。

収納の際に大事なのが、重ねたりせずに、取り出しやすく置くということです。
取り出しにくいと、また、使わないまま溜まっていって、以前の状態に戻りかねません。
重ねないと物が置けないという時は、まだ捨て足りないか、収納の場所が足りないか。

そうして、しまう場所を決めたら、必ずそこにしまうというのが大事です。
しまいきれなくなってきたら、物が増えてきたと思って
また捨ててください。

整理収納のコツは、言うまでもなく、物の量と収納スペースのバランスです。

「入るだけしか入らへん」。