めだかと金魚
京都、滋賀の家事代行サービスお助けママの鈴木隆枝です。
ベランダで、茶色の鉢でめだかと金魚を飼っています。めだかは黒色で地味です。
めだかは例年通り、金魚は初めて卵が孵りました。卵を見つけては、茶色の使わなくなったすり鉢と黄色い小さい花器に移しました。めだかはどんどん孵るのですが、金魚らしいものが見えないのであきらめていたのですが、ある時、浮草をどけてみると黒いめだかの中にオレンジ色をした金魚の子供がいたのです。びっくりして、嬉しくて「げっ」と声が出てしまいました。えさをあげても上に上がってきて食べる様子もなく、黄色の花器とは言え、日光の作用でか、黒に近い緑色の藻が内側にびっしりと張り付いていて、全体が黒っぽく、全く気が付いていませんでした。あと数匹金魚らしい赤ちゃんがいて大きくなるのを楽しみにしています。
以前私の好きなNHKのあさイチで、めだかの孵化のプロが「めだかは飼う容器の色と同じ色になる。銀色の容器で飼えば銀色になりますよ」と仰っていたことがあってびっくり仰天しました。ほんとか?
めだかと金魚の赤ちゃんは可愛いので長く眺めていたいのですが、ベランダは暑いのです。もっと早くに気づくべきでしたが、ガラスの鉢に入れて家の中に置くといつでも好きなだけ見ていられます。早速鉢を買って、茶色のすり鉢から移しました。なんと黒かったメダカがすぐに透明になったのです。
黄色の花器も内側を洗って黄色を復活させてメダカを戻すと、気のせいか少し黄色っぽいような。少なくともそれまでの黒ではありません。
もっと違う色の入れ物にも移してみようかなと思っています。